『メモの魔力』要約。
おおざっぱにまとめると、
まとめ
①ファクト
②抽象化
③転用
の3つをメモする。
▶夢が現実になる!
▶言語化(左脳)を鍛える。発信力、意思決定力up
▶一緒に仕事したい仲間が増える
▶自己分析に役立つ(転職・面接に有利)
▶自分とは何か?自分だけにしかできない使命がわかる
パッと思いつくだけで、こんなにもメリットがあるんですね!これはもうメモするしかない!
以下、目次ごとに私がピンっときた要素をまとめていきます。
さて、「未来の自分をかえたい」「何をしたいのかわからない」と思ってるあなたは必読です(*^^*)
目次ごとのポイント
1章メモで日常をアイディアに変える
メモする=本質に時間を割ける
メモは姿勢が大事。
ただ、メモをとればいいっていう話じゃなくて形から入ろう!
(ノートは見開きで使う、3つの色分け、記号など)
2章メモで思考を深める
抽象化するクセをつけよう。
本、テレビ、舞台、映画などから得た情報を抽象化する。
抽象化=1をきいて10を知ることができる
もはや10倍ではきかないくらいに得られる情報量が圧倒的に増えるといいます。
「世の中で上手くいっているもの」「素直に良いと感じるもの」
素通りせずにキャッチして抽象化してみよう!
→そうすることで、自分が作る側として発案できる。
抽象化するといいこと尽くし⁉
みんなも左脳を鍛えよう!
抽象化する→言語化ができるようになる(左脳)→言葉が上手い人の言葉は心に残る→仲間が自然に増える
右脳:直感やひらめきをする場所です。
左脳:言語化する場所
右脳も大事ですが、人はひらめきだけではついてこない。
仲間と仕事するのなら、左脳を鍛えることが必要なのです。
では、どうすれば言語化を鍛えられるのか?
→自分の心になぜ?を向けよう
なぜ?と思い抽象化するクセをつけることで言語化は鍛えられるみたいです。
3章メモで自分を知る
あなたがもし人生をかけて実現したいことがあるのなら、メモはそのための武器になる。
「自分は何者か」「今何がやりたいのか」わからない人➡メモが必要。
人生においてこれらの問いに明確に答えることが何よりも大事です。
なぜかというと、これからの時代はお金を持つ人が豊かではなく、やりたいことを明確に持つ人が豊かであるという時代だから。
まずは自己分析のメモの魔力で、「人生の軸」を明確にしよう。
付録には自分を知るための自己分析1000問がついています。
質問に答えることで深層心理まで深堀りできて、自分はこんなことを考えていたんだ、と改めて発見でき、とても興味深いです。
気になる方は一緒に「人生の軸」を見つける旅に出ましょう!
4章メモで夢をかなえる
言語化で夢は現実になる
「思い」と「想い」
強い想いがベースにあるとその想いが具現化された言葉の力が助けになって仲間が増える。
想いの言語化に関しては、ビジュアルでより具体的にイメージすると願いが叶いやすい。
夢を書き出し、優先順位をつけよう。
あなたは「トップダウン型」か「ボトムアップ型」か。
トップダウン型とは、目標となるコンパスが明確でそれに向かっていくタイプ。
ボトムアップ型とは、ワクワクするかどうかが重要度を決める。
あなたはどちらのタイプですか?
ちなみに、私はどちらも兼ね備えた「ハイブリッド型」でした
5章メモは生き方である
未来において何がアイディアになるかわからないから、メモすることで種を貯めておく。
とにかくメモは習慣化することが大切。
習慣化するコツ
- かわいいノート、ペン文房具でモチベup
- 肩の力を抜く
あなたは何に突き動かされますか?
価値観はみんな違う。何をしている瞬間が幸せかを知っている人は強い。
→つまり「熱量」・「何のためにやるのか」が大事。
もしやり遂げたいことがある、叶えたい夢があるのなら、メモは心強い武器になります。
そんなメモをどう使えばよいか気になる方はぜひ本書をお手に取って読んでみてください。