こんにちは。
突然ですが、私の過去の実績を紹介します。
・院内で噂になるほど怖い病棟で3年間働いた
・先輩ナースから「メンタル強いよね」とよく言われた
・急変やクレームが起きても冷静だよねとよく言われた
・痴漢を大声で捕まえたことがある
上記のような私です。
メンタルが強いわけではないですが、いざという時はわりと冷静に対処でき感情をコントロールしています。
この記事では、脳神経系・感情に関する勉強や、大学の心理学で得た知識と、看護師として沢山の人と関わってきた経験から語ります。
感情をコントロールする方法
とてもシンプルです。
下記の3つだけ。
- 手順①:食事を意識
- 手順②:部屋の掃除をする
- 手順③:自然に触れる
手順①:食事を意識
病棟で働いてた頃の先輩は、肌がボロボロ、ガサガサでいつもイライラしていました。
話を聞くと、ご飯はいつもコンビニ弁当で、ベッドのスーツは月に1回洗うくらいで掃除が嫌いだったそう。
自分を大切に考えると、ご飯はいつもコンビニ弁当ではなくなるはず。
感情をコントロールする上で食事はとても大切です。
幸せホルモンは、腸から出てるといわれるくらい。
その腸が喜ぶのは、乳酸菌や食物繊維です。
私自身も、病棟勤務時代は、忙しくてほとんどコンビニに頼ってました。
しかし、乳酸菌や食物繊維を意識して摂る生活に変えたら、私自身も実際に感情が安定するようになりました。
手順②:部屋の掃除をする
部屋の綺麗度は、心のバロメーターです。
心が荒れると、部屋ってあっという間に汚くなるんですよね。
掃除とは、神事(そうじ)と書くといわれるくらい、掃除することで心もきれいになる尊い作業です。
部屋の換気は私たちの腸内環境を左右し 、ひいては体内の炎症にもインパクトをあたえます。
『最高の体調』より
心が揺れ動いているとき、周りを見てみて、もし部屋が汚れていたら掃除から始めてみるのもいいかもしれません。
手順③:自然に触れる
自然は人の感情システムに影響を与え、リラックス効果があります。
自然の大気を吸い込むだけでも、わたしたちの腸内環境は改善していきます。自然のなかで過ごすと体調が良くなるのは、腸内環境が正常化したおかげも大きいのでしょう。
『最高の体調』より
まさに公園こそ、科学的に正しい「パワースポット」なのです。
動画で自然音を聞いたり、写真で海や森の画像を見るだけでも、効果があるらしいです。
人間と自然は切り離せない存在なので、自然にふれて幸せホルモンを出していきましょう。
補足:環境の取捨選択
自分がいる周りの環境も大切です。
過去の私は、休日でも次の日が仕事だと思うようにリフレッシュできず、朝起きると胃が痛くて苦痛でした。そんな日々は不安定で感情が揺れ動いていました。
しかし、転職し職場の環境を変えてからは、わりと感情が安定してきました。
今の職場を辞めて転職するのは怖いし不安だけど、合わない職場で身を滅ぼすほうがよっぽど怖い。世界は広いので、一歩踏み出せば自分にあった環境がきっとあるはず。
すぐにイライラする人は、人生を楽しめていない
すぐにイライラする人。
主観ですが、看護師とかの専門職に多い気がします。
私自身も看護師なので悪気はないです。
イライラする人は他人のせいにしがちです。
自分で解決しようと思えば、イライラする前に行動するはず。
ですが、他人に期待して責任は自分以外にあるという先入観があるから、周囲にイライラすることで自分をアピールします。
ぶっちゃけいつもイライラしていた先輩は、見ていてとても滑稽でみじめでした。
その人は、上記の3つの手順をしていませんでした。
そしてもっと根本的な問題が考えられるので、心を揺さぶってくる人とはそっと身を引くことが大切です。
自分が好きなことをやる
せっかくの人生1回キリですし、基本的には楽しいと思えることをやることで、自然とメンタルも安定してきます。
私自身、看護師として働きながらせどりやプログラミングなど色々試してみましたが、今はブログと読書が一番楽しいです。
楽しいことが見つからなくても、人生100年時代ですし、焦らずゆっくり楽しいことを見つけていければいいと思います。
まとめ
感情をコントロールする方法を再度まとめます。
手順①:食事を意識
手順②:部屋の掃除をする
手順③:自然に触れる
これらが大切です。
私も楽しいと思えるブログを継続しつつ、コツコツと生きていきます。
一応、引用した書籍を載せておきます。
参考書籍: